愛媛県松山市中心部の大街道、銀天街の両商店街で6日、交通安全啓発パレードがあり、済美幼稚園(余戸西6丁目)の園児や松山東交通安全協会員など約270人が反射材着用など事故防止を訴えた。
 パレードは市や市交通安全推進協議会などが運動に合わせ毎年春と秋に実施している。大街道の松山三越前であった出発式では、園児の代表4人が「交通事故がなくなるようにお願いしながら、元気よく行進します」と宣誓。県警音楽隊の軽快な音楽に合わせて商店街を練り歩いた。